- 昭和22年(1947)
第1回産業復興発明展
(現あいち少年少女創意くふう展) - 昭和29年(1954)
第1回全国優良機械展 - 昭和29年(1954)
名古屋テレビ塔の誕生 - 昭和31年(1956)
第1回名古屋商業感謝祭
(現な・ご・や商業フェスタ) - 昭和32年(1957)
地下鉄の開通 - 昭和33年(1958)
名古屋空港の整備・促進 - 昭和34年~(1959~)
海外商工会議所との姉妹提携 - 昭和34年(1959)
伊勢湾台風と復旧対策本部の設置 - 昭和35年~(1960~)
経営改善普及事業の開始と支部の設置 - 昭和40年(1965)
名神高速道路の全線開通 - 昭和42年(1967)
白川町の会議所(現所屋)が完成 - 昭和52年(1977)
中華人民共和国展覧会 - 昭和56年(1981)
本所創立100周年記念事業
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昭和60年(1985)
ワールドインポートフェア
竹田会頭の提唱により実現
このフェアは、対外的な課題であった輸入拡大による良好な国際関係の構築と、文化交流を通じた相互理解の促進を目指したイベントとして、当時の竹田弘太郎本所会頭が提唱し、実現しました。
来場者の一番の目的は、世界各国の製品の見学や即売会。43カ国と1地域が出展した会場には、数万点におよぶ外国製品が集められました。
当時は1ドル250円の時代。憧れのブランド製品が割安で購入できたこともあって、連日、会場は来場者で溢れかえりました。また、気軽に海外旅行を疑似体験できる文化イベントとしても親しまれ、25日間の会期中に約188万人の入場者を数え、大成功しました。
このイベントを受けて、昭和60年10月には、財団法人名古屋輸入博記念財団が設立され、以後、輸入促進のための「ワールド・インポート・メッセなごや」や在日外交官を招いての交流会、輸入促進セミナー等の諸事業を実施し、閉幕後も多くの成果を残しました。
開催概要
目的 | 世界各国の製品を展示、取引の促進を図り、円滑な経済関係の増進に寄与するとともに各国の技術、文化、生活などを広く紹介し、国際交流の推進を図る |
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テーマ | ひろげよう国際交易の輪 |
会期 | 昭和60年3月21日 ~ 4月14日(25日間) |
会場 | 名古屋市国際展示場(名古屋港金城ふ頭) |
入場者数 | 約188万人(入場目標:150万人) |
「世界の街並み」で大道芸を楽しむ人々
(出典:ワールドインポートフェアナゴヤ公式記録)
あふれる人で賑わうバザールゾーン
(出典:ワールドインポートフェアナゴヤ公式記録)
ポスター
(出典:ワールドインポートフェアナゴヤ公式記録)