- 昭和22年(1947)
第1回産業復興発明展
(現あいち少年少女創意くふう展) - 昭和29年(1954)
第1回全国優良機械展 - 昭和29年(1954)
名古屋テレビ塔の誕生 - 昭和31年(1956)
第1回名古屋商業感謝祭
(現な・ご・や商業フェスタ) - 昭和32年(1957)
地下鉄の開通 - 昭和33年(1958)
名古屋空港の整備・促進 - 昭和34年~(1959~)
海外商工会議所との姉妹提携 - 昭和34年(1959)
伊勢湾台風と復旧対策本部の設置 - 昭和40年(1965)
名神高速道路の全線開通 - 昭和42年(1967)
白川町の会議所(現所屋)が完成 - 昭和52年(1977)
中華人民共和国展覧会 - 昭和56年(1981)
本所創立100周年記念事業 - 昭和60年(1985)
ワールドインポートフェア
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昭和35年〜(1960〜)
経営改善普及事業の開始と支部の設置
経営改善普及事業のスタート
昭和35年(1960年)、地域の小規模事業者(商業・サービス業は従業員5名以下、製造業は従業員20名以下)の経営基盤の強化、地域商工業の振興を目的とした国の経営改善普及事業がスタートしました。
本所は、本事業に積極的に取り組み、小規模事業者からの「金融」「税務」「労務」など様々な相談に的確に対応するため、中小企業相談所を商工部から独立させるとともに、昭和36年からは専任の経営指導員を増員配置し対応しました。
信頼されるビジネスパートナーを目指して支部の設置
また、昭和47年からは、相談・指導体制を拡充強化するため、順次、支所を新たに開設。昭和55年には、本所管轄の全地区である市内14区と新川町の合計15ヶ所に支所の設置を完了しました。経営指導員は、経営改善普及事業の開始以来50年以上の永きに亘って、小規模事業者の信頼されるビジネスパートナーとして日々活動を続けております。
現在5支部で、小規模事業者の経営を強力にサポート
時代の変遷とともに小規模事業者からの相談も多様化し、より高度な対応が求められてきたことから、本所では、平成14年に従来の支所を拡充・強化し、支部を設置。現在では、「中央」「大曽根」「星ヶ丘」「新瑞」「金山南」の各支部を通して、地域の小規模事業者の経営を強力にサポートしております。
移動相談車「さかえ号」。この車で巡回相談を行い、経営課題や納税の相談を承っていました
支所の設置の歴史
東南支所(南区) | S47.10 |
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東北支所(千種区) | S48.3 |
西南支所(熱田区) | S48.5 |
西北支所(中村区) | S48.7 |
- ※地区内4ブロックへの支部設置完了。その後、「一区一支所」を目指す。
北支所 (北区) | S49.2 |
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西支所 (西区) | S49.3 |
中支所 (中区) | S49.6 |
港支所 (港区) | S50.2 |
東支所 (東区) | S50.3 |
瑞穂支所(瑞穂区) | S50.7 |
中川支所(中川区) | S50.7 |
昭和支所(昭和区) | S50.9 |
新川支所(新川町) | S52.5 |
名東支所(名東区) | S53.9 |
天白支所(天白区) | S55.10 |
以上15支所体制整う
名古屋商工会議所相談所支所網(昭和55年時点)