- 昭和22年(1947)
第1回産業復興発明展
(現あいち少年少女創意くふう展) - 昭和29年(1954)
第1回全国優良機械展 - 昭和29年(1954)
名古屋テレビ塔の誕生 - 昭和32年(1957)
地下鉄の開通 - 昭和33年(1958)
名古屋空港の整備・促進 - 昭和34年~(1959~)
海外商工会議所との姉妹提携 - 昭和34年(1959)
伊勢湾台風と復旧対策本部の設置 - 昭和35年~(1960~)
経営改善普及事業の開始と支部の設置 - 昭和40年(1965)
名神高速道路の全線開通 - 昭和42年(1967)
白川町の会議所(現所屋)が完成 - 昭和52年(1977)
中華人民共和国展覧会 - 昭和56年(1981)
本所創立100周年記念事業 - 昭和60年(1985)
ワールドインポートフェア
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昭和31年(1956)
第1回名古屋商業感謝祭
(現な・ご・や商業フェスタ)
小売業界の大規模な連合売り出し
本所は、昭和29年、市内の百貨店、商店街連合会および専門店協会によって構成される名古屋商業活動協議会を設立。協議会は、地元商業の発展のため、お中元および年末売り出し期間の統一など、商業関係者の協議の場として重要な役割を果たしておりました。
設立2年後の昭和31年からは、活動の一環として商業感謝祭を開催することとなり、第1回目は4月1日から8日まで、市内一円で実施しました。感謝祭の実施にあたっては、メーカーや問屋から、電気洗濯機、カメラ、時計など600余点に上る景品を寄贈いただきました。売出しも予想外の成績を収め、ラッキーカード59万枚を発行、20日には特賞のダットサン一台の引渡式が行われ、第1回の商業感謝祭は滞りなく盛況のうちに幕を閉じました。
この商業感謝祭は、名古屋としては、かつて例のない小売業界の大規模な連合売り出しとなり、「相互協力」という協議会の活動目的が結実した結果であるといえます。
商業感謝祭は、現在でも「な・ご・や商業フェスタ」として、毎年春に名古屋の商業界の一大イベントとして継続実施されております。
盛大に行なわれる大名古屋商業まつり
昭和31年4月1日の中部経済新聞。31日に感謝祈願祭を行った様子が報じられています
な・ご・や商業フェスタ2011のラッキーカード
な・ご・や商業フェスタPR活動の様子