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昭和(中期~後期)の出来事 1946~1989

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昭和52年(1977)
中華人民共和国展覧会

日中友好の促進に大きく貢献した展覧会

 中華人民共和国、中国国際貿易促進委員会の主催による「中華人民共和国展覧会」が、日中国交正常化5周年を機に、5月3日から22日まで20日間に亘って名古屋市国際展示場において開催されました。
 本所は受け入れ団体として、愛知県、名古屋市、名古屋港管理組合など6団体で構成する財団法人名古屋中国展覧会協力会(会長:三宅重光本所会頭)を組織し、官民挙げて本展を推進しました。
 本展は131万人という予想以上の観客を迎え、大成功裡に閉幕しました。展覧会を通して大勢の人々が中国の現状を知り、認識を深めたことは、その後の日中両国民の相互理解と友好親善を図る上でも、大変意義深い展覧会となりました。

開催概要

目的 日中国交正常化5周年を機に、中国側の主催による展覧会を開催し、新生中国の経済、社会、文化等各分野の現状を総合して広く紹介し、両国の相互理解を深め、友好親善の増進に寄与する
主催中華人民共和国・中国国際貿易促進委員会
受入団体財団法人名古屋中国展覧会協力会
テーマ広げよう友好の輪を
会期昭和52年5月3日~5月22日(20日間)
会場名古屋市国際展示場(名古屋港金城ふ頭)
入場者数約131万人

テープカット直後の様子

テープカット直後の様子

会場周辺。続々と入場する観客の姿も見えます(出典:中華人民共和国展覧会報告書)

中華人民共和国展覧会ポスター(出典:中華人民共和国展覧会報告書)

中華人民共和国展覧会ポスター
(出典:中華人民共和国展覧会報告書)

 

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